若年性アルツハイマーとは

若年性アルツハイマーとは、その名の通り若い年齢のうちに発症するアルツハイマーのことです。しかしながら単に発症が早いアルツハイマーという意味ではなく、一般的なアルツハイマー型認知症とは全く別の原因によって発症するものです。

 

アルツハイマー型認知症は脳の神経細胞などが主に活性酸素に破壊されることで発症しますが、若年性アルツハイマーはそのほとんどが遺伝によって発症します。

 

アルツハイマーは一般的に7〜80代と言った高齢で発症し、特にリスクが極端に高まるのが85歳のラインと言われています。

 

一方で若年性アルツハイマーは早いものだと40代から発症することがあり、まさに働き盛りの年齢で急に社会生活が困難になるというところに対処の難しさがあります。

 

一般的なアルツハイマー型認知症は活性酸素によって引き起こされる病態ですので、事前に予防策を立てることは可能です。

 

抗酸化物質やオメガ3脂肪酸などの摂取により明らかな発症率の差異が見られ、発症率を0にすることはできないものの、ある程度のリスク軽減を試みることはできます。

 

しかしながら若年性アルツハイマーは遺伝によって引き起こされるため、若年性アルツハイマーの遺伝子持ちである限り対策をしてもその発症を予防することも、遅らせることも難しいのです。とは言え、治療が不可能と言うわけではありません。

 

早期発見が重要というところも一般的なアルツハイマー型認知症と同じですので、周りの反応に違和感を覚えもしかしたら、と思ったら早めに病院を訪れましょう。